ランサムウェアは、感染したPCのファイルを暗号化し、解除のために身代金を要求するというものです。
新聞各紙に掲載されていますが。
世界各国で主に法人を対象に大規模な攻撃が行われています。
約80%がメールと添付ファイルによって拡散中です。
今回の世界的な被害は、WindowsOSのファイル共有サービスの脆弱性を悪用し、感染を広げています。
端末を感染させ、自身の活動領域を広げていくため、被害が拡大する恐れがあります。
感染経路がメール添付ファイルだと考えられるため、不審なメールにはくれぐれも注意が必要です。
この脆弱性は、セキュリティ更新プログラム「4013389」にて対策済だそうです。
★不審なメールの添付ファイルをあけたり、リンクをクリックしないこと
★修正プログラム適用により脆弱性の対策をすること
★セキュリティ対策ソフトウェアを最新の状態にすること
気をつけて下さい。