インターネットのアドレスは、同じページだけども、実は4種類あります。
インターネット普及時の最初の頃は
http://www.○○○○.com
wwwがついた、このパターンが多かったですね。
wwwはワールドワイドウェブっていう仕組みで、いかにも世界中につながりますっていうイメージがありました。
でも wwwを省いて
http://○○○○.com
これでも同じことなので、実は、どちらでもいいですよ。
好きな方を使ってオッケーなのです。
ところで、httpに「S」がついているのを見たことがあると思います。
現在では、これが重要なのです。この「S」はSecure(セキュア)の「S」で、データのやり取りを暗号化してます、という意味なのです。
https://www.○○○○.com
https://○○○○.com
URLの頭に鍵マークなどがついていて、httpsでないと「この接続は安全ではありません」という警告が出ます。
セキュリティソフトによっては、httpsのないページへは飛ばないようにブロックしたりします。
SSLっていうのが、この SSL(Secure Sockets Layer)セキュリティの対策のことです。
wwwあるなしを決めずに、どちらも使ってるっていう人もいるかと思います。
どーでもいい人は、おいといて
Googleなどの検索エンジンにとっては、同じページが複数あるぞ!と思われてしまうので、それを避ける為に、統一すべきだと考えます。
そこで、自分の決めたURLに自動的に飛ぶように、裏で作業します。
つまり、こういうことも、SEO対策の一つなんです。
SEOは「Search Engine Optimization(検索エンジン最適化)」の略検索エンジン上で自分のサイトを検索結果の上位表示させたり、検索流入を増やすためのいろいろな対策ですが、
下手な対策をするより、ページを訪れる人にとって役に立つページを作ろうと、心がける!っていうのが一番だと思います。
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